就活を通して感じたこと
やりたいことなんてないてー。
なんで大学3年になってから急に、人生の大半を費やす「仕事」を選ばなあかんねん。
正直これが本音やった。
会社に入らずに、好きなことをするっていう選択した人とか・夢の職業に向かって突き進んでる人はほんまに尊敬する!
自分は就活をしないっていう勇気は出んかったし、心からやりたいと思えることは20年で見つからんかった。
そこで何したいやろってめちゃくちゃ考えたけど、これがやりたいなんてもんは明確には出てこず。笑
でも、やらずに後悔すんのは絶対嫌やから
燻ってたらあかんと思って3つのことをした。
①業界地図を見漁って目星をつける
②会社に求める基準や条件を自分の中で強制的に作る
③まず行動する
1つ目は業界地図を買って全業界を見漁ること。
就活始めるまでは
金融=銀行とか証券
メーカー=家電製品とか車
不動産=ハウスメーカー
みたいな浅い認識やったけど、業界地図をみて全業界の知識と今後の動向を学んだ。
調べるうちに
B to B か B to Cか
商材が無形か有形か
みたいな感じのことも意識するようになった。
これで大体、自分はこういう系の仕事が興味あってこれはやりたくないなーってのが分けれた。
2つ目が年収とか休日、商材の種類などを、自分の中で基準を作って、絞り込むこと。
大枠で抽象的な基準は、「自分の家族ができた時、今の5人家族の生活レベル以下にはしない年収」「趣味や余暇に費やす時間があるか」「休日が土日祝」「会社規模は周囲に埋もれへんくらい」みたいな感じ。(具体的な基準は書きません)
ビジョンなんてないから、大体こんな暮らししてこんな感じの仕事できたらいいなーていうのを自分に言い聞かせる手法。笑
実際に入った会社がその環境・給料があるかは一概には言えへんけど、強制的に基準や条件を作って気になる業界の中でも企業を絞り込んだ。
3つ目はまず行動すること
3年の6、7月にとりあえず軽く絞った業界でインターンに応募しまくって7社くらい参加した。
実際に行ってみて、タメになったかって言われたらそうでもない企業が多かったけど、参加してた学生に色んな情報聞いたり、業界・仕事内容が理解できた。
まず行動して良かったことは、
1:適度に焦れたこと
2:モチベーションが上がったこと
3:次への行動が明確になったこと
これらのおかげで、早期から「就活」を意識することに成功。
SPIの勉強・ES提出・面接対策・企業研究とか、やらなあかんことは多かったけど全部早くからしてたから上手く処理できた。
その結果、自分が納得できるとこに内定もらった。
その会社の内定承諾して正解やったかどうかなんて入って働いてみてからじゃないと分からんけど、行動して、目標を立てて、努力して、達成できたことは良かった!
就活をガチで取り組んで良かったことや学んだこと
・語彙力が向上したこと
・一緒に励まし合いながら頑張れる友だちの存在の大切さを再認識したこと
・物事を深くまで思考する癖がついたこと
・タイピングの速度が爆上がりしたこと
・結論ファーストの重要性(簡潔にも)
・嫌ほど準備・対策することで、振る舞いや、言葉が自然に出てくること(成長曲線の理解)
・TODOリストの効果
・進捗状況とか、書類を整理することの重要性
・何事も早期に取り組むこと
何事も全力でやってみたら何かしら得られるもんあるから面白いなあ
ちなみにMY BUCKET LIST(https://izu-rikuya.hatenablog.com/entry/mybucketlist)
に書いてる「就活を後悔ないように全力尽くす」っていう項目も有言実行できたし良かった。
就活終わったことがゴールじゃないけど、一つの目標を達成できたことは、また一つ自信になった。
実際に入社してどうなるかなんて分からんけど、選んだ道を正解にできるように頑張ります。
ー記念写真ー
P.S : 二度と就活したない。笑