行動することの面白さ
大学に入ってから明らかに今までの自分と変わったことは興味関心を持ったことに対して行動すること。
行動することで自分の知識範囲外の発見が多いし、そこからまた次の行動・挑戦に移るっていう好循環ができる。
行動力ってなんやって感じやけど、自分は2種類あると思ってる。
1つ目は興味を持ったこととか新しいことに対して勇気を出して行動する力。
割と挑戦っていう意味合いが強い。
2つ目は中長期的な目標とか、目の前の課題に対して、コツコツ行動する力。
これは計画的に動くっていう感じ。
あくまで、主観で考える「行動力」の種類。
人の行動をバカにしたり否定する人は、行動とか挑戦をほとんどしたことない保守的な人か、行動してない自分を肯定したいだけの人やと思ってる。
実際、皮肉なことに、誰かがやってることを馬鹿にしてる人ほど何もやってない。
いろんなことをとりあえずやってみたら結構面白い発見とか山ほどあるのに。
大学のゼミの先生が大切にしてる言葉で「素心深考」っていう言葉があるねんけど割とこれが好き。
素朴な心で深く考えるっていう意味合い。
物事を素朴な心で見ようっていうことでもあるけど、何に対してでも素朴な心で興味をもってみようっていう解釈をしてる。
自分は大がかりな挑戦の経験はあんまりないけど、日常的に興味持ったこととか、大学生だからできることはやるようにしてる。
例えば、
バリから帰ってきた日に、一人旅したい衝動に駆られて、その1ヶ月後に東南アジアを2週間一人旅したこと。
キックボクシングやりたいと思って一週間後に入会したこと
中国輸入で薄利多売ビジネスしたこと
これ以外でも色々。
実際に、とりあえずやってみよう精神で行動してきたことは、自分にとって全部プラスになってる。
けど最近、高校の友だちと話した時に、「とりあえずやってみよう精神は面白いけど、危険とか犯罪と、表裏一体やから気をつけなあかんな」ってなって納得してた。
その友だちは、海外に行った時に、宿取らずに野宿した方が面白いからって、テント張って寝てたら、銃持った人に襲撃されて殺されかけたって言ってた。笑
この話聞いて、「とりあえずやってみる」の中にも、リスク面の考慮は絶対に欠かさないことを肝に命じた。
面白いって思うことはあるかもしれんけど実際に行動に移すのはちょっと勇気いることは多いと思う。
けど、「やってみたけどあんまり面白くないし辞めよう」「これはずっと続けていきたい」みたいなことって、やってみな分からんねんな笑
やればやる程、未知のこととか、次にやりたいことが発見できる。大袈裟やけど、最終的には、自分はどんなことが好きでどんな人なのかとか、どんなことをしていきたいのかみたいな、アイデンティティを確立することにも繋がると思う。
だらだら書いてたけど、結論、とりあえずやってみることは面白いってことです。
これから先も、しょうもないことから大きめのことまで、リスク管理を徹底して、色々チャレンジしていきたいと思います。